旅のポリシー

天空の城ラピュタ Laputa Castle of the Sky

【旅の原動力】

ジブリ不朽の名作『天空の城ラピュタ』

幼いころに衝撃を受けた、
パズーが言った「ラピュタは本当にあったんだ!」の名シーン、
そして竜の巣からラピュタが現れるシーン、
頭に焼き付いてます。

冒険心や好奇心をかりたてる旅の原動力です。
宮崎駿監督は崇敬しています。

【旅における座右の銘】

  • 案ずるより産むが易し
  • 百聞は一見に如かず
  • 思い立ったら吉日

・立ち止まって考えていても、時は過ぎる、ならすぐ行動に移す
・人の感想よりも、自分がどう見て、感じたかがもっとも大事
・行きたいと思ったときが、行き時。言い訳して引き延ばさない

いろいろ座右の銘は持ってますが、
旅に関しては、これらを特に肝に銘じております。

あと、すべてに通じていますが、
「タイム・イズ・マネー」ですね。

結局、時間はみな平等に流れていくもので、
どんなにお金を持っていても、“死”は平等に訪れるもので、
限りある時間なら、先延ばしにするのはもったいない、

という、つまるところ、貧乏性でせっかちな性格です。

【旅におけるポリシー】

  1. 自分の力でやり遂げる
  2. 回れるだけ回る
  3. 絶景のためには手段選ばず
  4. 郷に入っては郷に従う
  5. 外務省情報にも従う

「1.」に関しては、行くところが定まったら、
極力自力ですべて成し遂げます。
ガイドブックも、プランも、現地アレンジも。
(まぁ、これはパッカーの旅人なら基本ですかね)

「2.」に関しては、元来貧乏性なので、
「次いつ行けるか分からない」と思うと、
勝手な強迫観念から予定を詰められるだけ詰めちゃいます。

「3.」に関しては、絶景のためなら、
それが車でも船でもセスナでも何でもお金出します。
そこでケチって悔しい思いをするよりもまし。
(もちろん懐事情にもよりますが)

「4.」に関しては、あえて口にするほどでもないですが、
基本的には旅行先の国の文化やルールに従います。
ゲテモノ料理も生活レベルも住めば都です。
また、いろんな人がいて、いろんな考え方があるので
イチイチ気にしないで、スルーするのが賢明だとも考えています。

「5.」に関しては、旅行者として最低限のマナーかと。
誘拐されたり殺されたりしたら、国家に、家族に迷惑が及ぶ。
警告レベルはつい行ってしまいますが、退避勧告の国は行きません。
「旅レジ」は必ず登録して、外務省情報もチェックして行動します。

それから、
パッカーによくある「旅先での人との出会い、ふれあい」は、
正直、まったく意識してないです。
人でなしのように聞こえてしまうかもしれないですが、
人との交流は、言葉の壁以上に、実は苦手です。
自分のペースを崩されるから。
ただし、向こうから興味を持たれたら、倍以上に敬意をもってお返します。
要は、臆病なんですね。
なので、基本的に現地でもツアーに参加しても、一人行動が多いです。