TBS「世界遺産」テーマ曲の変遷~やっぱり「The Song of Life」が好き

2017年10月1日、TBS放送「世界遺産」がテーマ曲、ナレーション共に一新しましたね。

テーマ曲は大橋トリオさん、ナレーターは杏(あん)さんへバトンタッチ。
さらにライトでアンニュイな雰囲気で親しみやすさ全面にファン層拡大を狙ってきた印象。

それはそれでいいのですが、

今からおよそ20年前、1996年にスタートした「世界遺産」。

もともとは深夜番組からスタートし、「世界遺産」に恥じない映像美と音楽で民放局では珍しい重厚な作りに仕上がっていてそのクオリティの高さに激しく衝撃を受けたのを覚えている。
同局の「世界ふしぎ発見」とともに、旅の重要な原動力の一つになっていた。

TBS World Heritage Sony Presents
TBS「世界遺産」オープニングコール(2007年放送より)

何よりテーマ曲「The Song of Life」はまさに「世界遺産」のために創られたような鳥肌メロディで、これを超える世界遺産のテーマ曲は今でもないと思っている。

初代「世界遺産」オープニングテーマ曲「The Song of Life」(作曲 鳥山雄司氏)

また余談ですが、オープニングコールの「Sony Presents」も大好きだった。

TBS World Heritage Sony Presents
TBS「世界遺産」オープニングコール(2007年放送より)

この耳から離れないキャッチーな声は、WARD SEXTON ウォード・セクストン氏、だと思う、たぶん。

そうして、2008年「THE 世界遺産」へタイトル変更、とともにテーマ曲、オープニング、ナレーションも一新、以来ややライトな雰囲気に方向転換。

TBS World Heritage Sony Presents
TBS「世界遺産」オープニングコール(2011年放送より)

テーマ曲も小松亮太氏作曲「風の詩~THE世界遺産」へ受け継がれる。これはこれで素敵だったなぁ

「風の詩~THE世界遺産」(作曲 小松亮太氏)

そして2015年、一転、日本ロック界の巨匠B’zのギター 松本孝弘氏に白羽の矢が立つ。曲名は「Vermillion Palace」。
耳をつんざくエレキのクールで斬新な曲調が意外にもしっくりきていて、実に印象に残る。

「Vermillion Palace」(「世界遺産」予告編より/作曲 松本孝弘氏)

そして今回の大橋トリオ氏「鳥のように」へリニューアル。

「鳥のように」(作曲 大橋トリオ氏)

時代の変遷とともにテーマ曲の曲調も変わってきた。

制作側にとっては、視聴率が何よりも重要だ。どんなに番組としての質が高くても視聴率が良くなければ意味がない。だからこそ、時代のニーズに合わせて変化させる必要がある。

ただし、取扱っている「世界遺産」は普遍的な美や価値を重んじたものだ。崇高で美しく、畏敬の念や畏怖すら感じられる特別な存在、だからこそそれに見合う音楽の方が本当はいい。

個人的にはやっぱり初代の「The Song of Life」がやっぱり一番ピッタリだと思います。(あくまでも個人的な意見です)

いつかあのテーマに載せて、自分の撮りためた画像・動画を使って動画を作れたならなぁと思ってます。

というわけで以上、ご清聴ありがとうございました。

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